よくある質問:「チップ」の検索結果

Q:使い捨てチップ(プラスチック製)を使用することで感度は悪くならないのですか?

使い捨てチップを用いることによって、クロスコンタミネーションフリーが実現し、
通常のフローサイトメーターでは若干感度は下がりますが、
レーザー透過性の高いプラスチックを使用しているのでFITC 200 MESF以下を実現しており、
通常使用するには問題ありません。

Q:使い捨てチップを使用することでのメリットは何ですか?

使い捨てチップを用いることによって、クロスコンタミネーションフリーが実現し、
通常のフローサイトメーターでは扱うことが難しいバクテリアや
感染性のあるようなSampleも扱えます。
また、コンタミネーションを最小限に抑えるため、ソーティグ後の培養も容易です。

Q: On-chip Sortで血液中循環腫瘍細胞(CTC)を検出する事は可能ですか?  また、分取出来るCTCの数はどの程度から可能でしょうか?

CTCを細胞表面マーカー等で検出する事が出来ます。     
On-chip Sortではチップのサンプルホルダー容量に制限があり、4mlの全血を出発材料とし前処理でCD45陽性の血液細胞を取り除きます。その後に上皮性の細胞マーカー等を利用してCTCの検出・分取をおこないます。上皮性マーカーとしてはサイトケラチンやEpCAMが良く使われるメーカーでしたが、それらの発現が無いCTCや、上皮間葉転移(EMT)によってそれらの発現が低下している場合があり、ビメンチン等のマーカーも利用されています。
On-chip SortのCapture Limitは4mlの全血液中1.4±0.2個となっています。

Q:どのくらいの大きさのサンプルを流せますか?

使い捨てチップの流路が80 μmなので、だいたい30~40 μm以下のサンプルであれば
細胞塊なども流すことができます。
また、最小検出サイズは0.5 μmです。